三ツ島海水浴場で起きている変化。2022年GWの様子と近況
5月も早いもので三分の一を過ぎてもうそろそろ夏といった今日この頃ですね
ゴールデンウィークの三ツ島海水浴場は多くのキャンプ、レジャー客で賑わいました。

ピーク時にはテント10張りを超える賑わいようで、それはそれは楽しげな雰囲気でした。

前回のビーチクリーンで草刈りを施した場所にもテントを張られていました。
これは管理人としては嬉しいことで、サイトのいろんなところで活動していただくと土が踏み固められて雑草の伸びが抑えられたり良いことばかりなのです。
この道路沿いの敷地については今後車で乗り入れできるオートサイトとしての展開も検討中です。
【いろんな理由で綺麗な状態が続くようになってきた】
ゴールデンウィークや夏休みなど、多くのお客さんが訪れた後には大抵ゴミが散らかったり、ファイヤーピットでゴミを燃やした跡が目立ったりするのですが、今回のGWでは少し不思議な出来事が起きました。

GW の最終日らへんに三ツ島海水浴場の点検にきたところ、浜辺にもキャンプサイトにもこれといってゴミがあるわけでもなく
毎月のビーチクリーンの清掃後のように綺麗なさっぱりした雰囲気が保たれていました。
利用者の方々のマナーが本当に良いというこの一言に尽きると思います。
三ツ島海水浴場は熊本県内では穴場的な、隠れ家的なスポットということで
大切に使ってくださる常連さんも多いことが近頃の利用者さんとの会話でわかってきました。
僕が2019年に三ツ島ビーチクリーンプロジェクトを立ち上げた時のスローガンとして
『みんなで遊んで綺麗にしていく雰囲気を作ろう』みたいなことをぼんやり考えていたのですが、気が付いたら達成されていて、なんだかホッとしました。
これから夏を迎えて本格的なアウトドアシーズンに突入します。
今季も自然を愛する方達が満喫できるフィールド作りに取り組んでいきたいなと思います。

ファイヤーピットで盛大に焚き火すると気持ち良いです。
トイレ横のセンダンの木の横に、昨年夏の剪定で出た枝を積んであるので薪を買わなくても結構な量の薪があります。
焚き火をする場合は風の状況、周囲のテントへ燃え移らないようお気をつけください。
完全に消火を確認されてからお帰り下さい。

ファイヤーピットは定期的に灰を掻き出してメンテナンスを行なっています
夏の夜、焚き火を囲んで良い時間を楽しみたいですね。
それではまた次回のブログでお会いしましょう。